さくの飛行機旅行記

弾丸旅行好きなわたしの旅の備忘録

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ヘルシンキへの旅 1日目 〜 自動化ゲートとフィンエアー


10月10日更新

自動化ゲートの登録

セントレアでもさくっと保安検査所を通過し、いよいよヘルシンキへ向けて日本を出国します♪


今回、わたしは密かに自動化ゲートの登録をする!と心に決めていました!
でもそのことを告げると、同行の2人は「時間かかりそうだし普通に並ぶ〜」と、さっさと有人レーンに移動してしまいました。あらら…

友人の理解は得られませんでしたが、めげずに自動化ゲートの手続きを開始します。


簡単な個人情報を手早く用紙に書き込み、誰も手続きしていない登録受付に持って行きます。
自動化ゲートの並びにあり、窓口横には扉も付いているので、てっきりそのまま抜けられるゲートだと思ったのですが、そこでは指紋登録のみしか受け付けてもらえませんでした。


「登録後はご自身で自動化ゲートを通過してくださいねー。ご住所が東京ですから羽田空港や成田空港でも利用できますよー」

ほうほう、そうですか〜

そんなやり取りで、手続き完了〜!簡単〜♪


手続き方法のご案内は、
法務省:自動化ゲートの運用について(お知らせ)
もしくは、
出入国審査がスピーディーに! 海外出張・海外旅行に便利な「自動化ゲート」:政府広報オンライン
のサイトで確認できます。


祝!初自動化ゲート通過〜!!

もちろん通過後にゲート横の窓口にてスタンプも押して頂きました!初回手続き含め、所要時間は10分くらいだったでしょうか♪

有人ゲートは混雑している感じでしたが、友人2人はさっさと通過していたらしく、ロビーの休憩用のテーブル席で待っててくれました。


まずは搭乗口へ向かいましょう!


飛行機、飛行機〜♪( ´▽`)


広ーい!

搭乗口で可愛らしい雰囲気の地上係員さんにJALマイレージとの連携をお願いします。
すると、チケットも発券するからとパスポートを出すように言われます。
JALのチケットについているQRコードフィンエアーのチケットに表示されるバーコードはタイプが違うので、再発行が必要とのこと。

早めにきて良かった!

ちなみに、フィンエアー分のチケットは「出発時刻」ではなく、それより30分も早い「搭乗開始時刻」が印字されていて、最初に見た時は出発時間が早まったのかと混乱して、とても焦りました…(^^;;


無事に新しいチケットを頂いた後は、売店を探して空港内を歩きます。

が、売店が見つからない…
スタバと免税店と自動販売機のみ…

セントレアの国内線の方にはちゃんと売店あるのに…?なんてこと!

仕方なく自動販売機でペットボトルのお水を購入。


そんなことをしている間に搭乗が開始しています。
もう機内に乗ってしまいましょう〜



シンプルで可愛い機体♪
ボーイングよりエアバスの方が好きかも…


さてさて、フィンエアーマリメッコづくしというウワサ!! 機内への期待が高まります!

マリメッコとは簡単に言ってしまえば、フィンランドのアパレルメーカーです。
テキスタイルの柄が可愛いのです〜♪



エコノミーの椅子

枕カバーとブランケットがライトグリーン!!
日本人だったら選べない色使いですね〜


ブランケットを広げるとこんな水玉模様です。



安全のしおり


この日はフィンエアーも満席でした。
結局、国際線も全員一緒には座れず、わたしだけ1人で友人たちとはちょっと離れた通路側の席を指定されていました。
ところが、ヨーロッパ人らしき女性が、同行の男性と席が離れてしまったと困っています。

国際線に乗った時はほとんど眠って過ごすわたしにって席はどこでも構いません。2人が並んで座れるよう男性と席の交換を申し出ました。


最終的に落ち着いた席は真ん中4列シートの左から2番目。
この席、なかなか面白い席でした♪

左隣のお二方はお母様とお嬢さん。
通路側のお母様の席はリクライニングが故障していたらしく、でも満席だから席の移動もできなくて、CAさんからお詫びに10ユーロ?のクーポン券をもらっていらっしゃいました。

わたしだったら席をリクライニングしないので、椅子の故障に気づかなかったかもしれないなぁ(笑)


もう一方の右隣は、スーツの男性。
離陸前からずーっと寝ていて、逆に食事の後は、ビッシリと書き込みのある手帳から小さなメモ用紙にずーっと何かを書き写していらっしゃって…
胸元のバッヂから旅行関係の方かなぁと思っていたら、到着してからわかったのですが、なんと添乗員さんでした!
北欧周遊ツアーらしく、ヘルシンキから乗り継ぎされていらっしゃいました。頑張って〜!

ちなみに後ろの席はヨーロッパ人の男性のようで足が長い方らしく、椅子の下から伸びてきた足が何度かわたしの踵に当ってました(笑)
狭いエコノミーシートで長時間、身体の大きな方は気の毒ですねぇ


ヘルシンキまで、10時間半もの時間を共に過ごす機内。いろいろな方がいて小さなドラマがあって面白いです♪
ほとんど眠って過ごした機内でしたが、楽しいフライトでした!



降りる際に撮影したエコノミークラスの椅子
ヘッドレストのカバーもマリメッコ


次回はフィンエアーの機内サービスについてお伝えします♪

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